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脂質|広島の深層リンパマッサージのエイド

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こんにちは、広島の深層リンパマッサージのエイドの武田です。
今日は脂質についてのお話です。脂質は体内で1gあたり9kcalとなり、三大栄養素のうち最も高いエネルギーになります。
脂質には体の中でつくることができない必須脂肪酸が含まれており、体の細胞膜の成分やホルモンの材料などになっています。不足すると、発育の障害や、皮ふ炎の原因になったりします。
さらに、脂質は油脂に溶ける脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・Kなど)の吸収にも役立っています。
1日2,000kcal必要な人では脂質はおよそ55g必要といわれています。食生活の欧米化にともない脂質の摂取量は増加しており、そのことがエネルギー過剰、肥満、生活習慣病の原因になっているようです。
脂質を1日に55gとる場合、”調理や食べる時に使う油脂”は15gほどが適量の目安です。
これは朝食のトースト用バター(うすくぬって1枚に5g)と、昼食または夕食での油料理1食分(天ぷらやフライなど1人前に含まれる油10g)を合計した量にあたります。そして食品中の”素材に含まれる油脂”をとり過ぎないよう、肉の脂身の多い部分や、高脂肪の乳製品をひかえるなどの配慮で必要摂取量に近づけましょう。
広島の深層リンパマッサージのエイド、安佐南区祇園のイオンモールより徒歩2分です。

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