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腸内細菌|広島市安佐南区の深層リンパマッサージのエイド

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こんにちは、広島市安佐南区の深層リンパマッサージのエイドの武田です。
今日は腸内細菌についてのお話です。
ビフィズス菌は赤ちゃんが産まれる際、母親の産道を通って受け継がれること(母子伝播)で腸内に定着することが通説となっておりましたが、今までの研究で、日本人では、母子間に限らず家族間(父子間や夫婦間)でビフィズス菌が伝播している可能性が示されました。
日本人はシャワーだけでなく湯船につかるという習慣があります。森永乳業の50年以上の研究で入浴後の浴槽水と入浴した被験者の腸内には共通の腸内細菌が存在していた。
浴槽内より生きたビフィズス菌が検出され、そのゲノム情報は被験者の腸内に棲息するビフィズス菌とほぼ同一であった。
子どもと両親が一緒に入浴する家族と、別々に入浴する家族では、前者のほうが共通の腸内細菌の種類が多かった。という研究結果が明らかになりました。
人の腸の中には、数百種類、数百兆個の細菌が棲んでいます。
これらの細菌が腸内に棲んでいる状態は、まるで植物が群生する花畑のようであることから「腸内フローラ」と呼ばれています。
近年、腸内細菌がいろいろな疾病や肥満に影響を与えていることを指摘する研究が数多く発表されており、腸内フローラをバランス良く保つことが健康のカギであると考えられています。
広島市安佐南区の深層リンパマッサージのエイド、安佐南区祇園のイオンモールより徒歩2分です。

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