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リンパ液|広島の深層リンパマッサージのエイド

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こんにちは 広島の深層リンパマッサージのエイドの武田です。
今日はリンパ液についてお話していきます。
リンパ系は第二の循環系とも言われており、リンパ節の白血球が雑菌やウイルスから体を守っています。
毛細血管から組織に露出した血漿が組織液となり、体の隅々まで栄養を運び、老廃物を再び毛細血管に回収していきますが、その時10%ほどの組織液が毛細血管に回収されず、細胞間に残ってしまいます。そのままでは組織液の量が増加し続けることとなり、それを回収していくのが毛細リンパ管です。リンパ管に回収された組織液がリンパ液となり、鎖骨静脈血まで運んでいきます。
血液は心臓がポンプの役割をはたしていますが、リンパ液には専用のポンプはなく、骨格筋の収縮や胃腸の蠕動運動、リンパマッサージなどが心臓の役割を担います。
毛細リンパ管は多数あり皮下静脈と同じ方向に走るが、深部リンパ管は血液と同様の逆流防止の弁が備わっているので流れだしたリンパ液が逆流することはありません。
広島市安佐南区の深層リンパマッサージのエイド、安佐南区祇園のイオンモールより徒歩2分です。

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