こんにちは。広島の深層リンパマッサージのエイドの武田です。今日はリンパ節の話です。
リンパ節とは、からだの各所に多数分布しているそら豆状の器官です。
直径2〜20mmほどの大きさで人体内に400〜700個ほどが関所のように存在しているとされています。
リンパ液中のいらない物を濾過(ろか)したり、免疫細胞たちが、皮膚(ひふ)などから入ってきた抗原(こうげん)〈細菌(さいきん)やウイルスなど〉とたたかって処理する場所でもあります。
大きなリンパ節は、喉頸(のどくび)の下、両脇(わき)、腹部、脚(あし)の付け根、膝(ひざ)などにあり、あやしい微生物(びせいぶつ)を通さないように見張っています。
リンパ節内では、T細胞、B細胞、B細胞がパワーアップした形質(けいしつ)細胞、それに大食のマクロファージや連絡係の樹状(じゅじょう)細胞などが、リンパ節に入ってきた抗原をチームワークで処理しています。
そして免疫細胞の50%以上が小腸・大腸に存在しています。
広島の深層リンパマッサージのエイド、安佐南区祇園のイオンモールより徒歩2分です。