こんにちは、広島の深層リンパマッサージのエイドの武田です。
今日は表在リンパ管と深部リンパ管についてのお話です。リンパ管は、表在リンパ管(毛細リンパ管、前集合管、集合管)と深部リンパ管(集合管)に分類されます。
表在リンパ管について
筋膜上(筋肉より浅い層)、真皮~皮下脂肪組織等を流れています。毛細リンパ管は、皮膚直下の2~3mm下(真皮層)にあり、各領域に流れていますが、流れ込むリンパ節は決まっています。
次に、皮下脂肪組織を通り前集合管によって、集合管へ運ばれます。
深部リンパ管について
筋膜下(筋肉より深い層)にあり流れています。毛細リンパ管、前集合リンパ管を経て集合管に流れ込みます。
毛細リンパ管とは違い、一方にしか流れません。表在リンパ管と深部リンパ管の間でも交通がありますが、最終的にリンパ液は、鎖骨の所から静脈に合流しています。
リンパ節を経由することにより、病原体やがんなどの侵入を防御したり、免疫系を機能させています。広島の深層リンパマッサージのエイド、安佐南区祇園のイオンモールより徒歩2分です。