こんにちは、広島の深層リンパマッサージのエイドの武田です。
今日はタンパク質についてのお話です。
人間の体の60%は水でできており、残りの40%のうちのおよそ半分がタンパク質でできてます。
全身を作り上げているこのタンパク質は多数のアミノ酸が結合してできています。
すべてのタンパク質は20種類のアミノ酸の様々な配列によって構成されています。20種類のアミノ酸のうち、9種類は必須アミノ酸と呼ばれ、体内で合成することができないため、食事から摂取しなければなりません。
また筋肉と関係が深いアミノ酸である分岐鎖アミノ酸(BCAA)、免疫力と関連があると注目されるアミノ酸はグルタミン、睡眠の質を改善することが期待されるグリシンなどアミノ酸の種類によって体へのはたらきは様々で、全てのアミノ酸が体内で大切な役割を担っています。
このように体を構成するタンパク質は日々作り替えられています。
合成と分解がくりかえされており、体タンパク質が動的状態にあると表現されます。
髪や爪が伸びるように新しく作られているのが目に見えるものだけでなく、筋肉や臓器なども古くなった部分は分解されて体外へ排泄され、食事から摂取した新しいタンパク質を利用して再生しています。
広島の深層リンパマッサージのエイド、安佐南区祇園のイオンモールより徒歩2分です。