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副腎|広島市安佐南区の深層リンパマッサージのエイド

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こんにちは、広島市安佐南区の深層リンパマッサージのエイドの武田です。
今日は副腎についてのお話です。
腎臓の近くにある副腎ですが、腎臓とは直接の関係はありません。
副腎は内分泌器で、主な働きはホルモンを生産し、分泌すること。
主にストレスに対処するホルモンをつくり、その種類は50種類以上に及びます。
複雑な作用をしながら、体のエネルギーをつくるよう働いている臓器です。
この副腎から分泌されるホルモンの中で、副腎皮質で生産・分泌されるのがステロイド(副腎皮質)ホルモン。
その中で重要なのが、副腎皮質の束状帯で生産される糖質コルチコイド(グルココルチコイド)というホルモンで、細胞のエネルギー源となるブドウ糖をつくりだしたり、タンパク質の代謝をコントロールしたりする役割があります。
「コルチゾール」は、この糖質コルチノイドの一種で、人間が生きていくたために必要不可欠なホルモンで通常は、午前6時から8時に生産量が増え、日中の活動期に備えます。
そして、午後11時から3時頃に急速に生産量が減り、深夜にもっとも低くなり、副腎を休ませる態勢に入ります。
コルチゾールは、血糖、血圧、免疫機能、神経作用、骨の代謝などが正常に働くよう調整を行っています。
また脂肪をエネルギーとして使えるように糖質を蓄え、体の修復や回復に必要なタンパク質を使えるようにする役割も担っています。
さらに強力な抗炎症物質でもあり、筋肉などの炎症や皮膚の腫れも回復しています。
とくに真面目で頑張り過ぎる人は、注意が必要で、副腎疲労に気づかず、チョコレートやカフェイン飲料で疲れを紛らわせるうちに、ますます副腎に負担をかけてしまうようです。
日常で気をつけるべきこととしては、質のよい睡眠をとる、腸と肝臓を整えること、リラグゼーション効果の高い趣味をもつこと、などが挙げられています。
副腎疲労の状態が続くと、細胞は体に蓄積された栄養素を使い果たしてしまいます。
やはり規則正しい生活が一番で、なかでも肝臓の解毒作用を助けるネギやショウガ、シソ、ミョウガなどの薬味、玉ねぎやにんにく、パセリやバジル、パクチーなどのハーブを積極的に摂るとよいそうです。
長期に及ぶ疲労感の原因は、副腎によるものの可能性もあります。
リラクゼーション効果の高い趣味をお勧めします。
広島市安佐南区の深層リンパマッサージのエイド、安佐南区祇園のイオンモールより徒歩2分です。

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