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エクオール|広島市安佐南区の深層リンパマッサージのエイド

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こんにちは、広島市安佐南区の深層リンパマッサージのエイドの武田です。今日はエクオールについてのお話です。女性の場合、閉経以降エストロゲン欠乏状態がつづくことによって生活習慣病のリスクが高まります。その予防のためにもエストロゲンが急激に低下する更年期のヘルスケアはとても重要になります。更年期を迎えると卵巣機能は低下する為、若い時と同様にエストロゲンを分泌できなくなります。そのことによってホルモンバランスが保てなくなり、起こる体の症状が更年期症状です。女性ホルモンは、脳の視床下部からの指令により卵巣から分泌されます。視床下部はさまざまなホルモンの分泌をコントロールするとともに、体温調節や呼吸、消化機能の調節、精神活動などを司る自律神経のコントロールセンターです。ところが、卵巣の機能が衰えると、脳がいくら「ホルモンを出せ」と指令を出しても分泌されません。すると、脳がパニックを起こして通常の何倍もの指令を出すために、異常な発汗、イライラ、めまいなどの症状があらわれます。更年期を迎えると、女性ホルモンの減少を食い止めることはできませんが、自分に合った対策を上手に行うことで、その症状をやわらげることは可能です。女性ホルモン低下でまず考えるのが大豆食品の摂取ですが、大豆食品に含まれる大豆イソフラボンのダイゼインが腸内細菌によってエクオールに変化して女性ホルモンに似た働きをします。残念なことは全ての人がその腸内細菌を持っているわけではないということです。幼い頃からよく納豆を食べていた人には比較的その腸内細菌がみられるようです。厚生労働省研究班による大規模なコホート研究では、食品からのイソフラボンの摂取量が多いほど日本人女性の乳がんや脳梗塞と心筋梗塞、男性の一部の前立腺癌 のリスクが低下するという相関関係が見られました。大豆イソフラボンのエストロゲン様作用が、イソフラボンが代謝されて産生されたエクオールによるものではないかとの仮説が立てられています。疫学研究においてヒトにおけるエクオール産生能の有無と前立腺がん、乳がん、更年期障害の予防や改善効果との関連が報告されています。また、エクオール生産者と非生産者の実験において、エクオールは閉経に伴う毛髪密度の低下抑制、軟毛化抑制、白髪化抑制などに関与しているとも報告されています。海藻および乳製品の摂取がエクオールの産生の増強をしているようです。深層リンパマッサージのエイド、安佐南区祇園のイオンモールより徒歩2分です。

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