こんにちは、広島の深層リンパマッサージのエイドの武田です。幸せホルモンとは、脳内ホルモンの一種です。脳内ホルモンとは、脳内に分泌されるホルモンや神経伝達物質の総称です。人間の脳には、心や身体を正常に保つために100種類以上の脳内ホルモンが分泌されています。脳内物質の中には、人の感情や意欲に大きな影響を与える物質も存在します。
・喜び
・楽しみ
・やる気
これらの幸福感を与える物質が「幸せホルモン」と呼ばれるものです。「幸せホルモン」と呼ばれる代表的な物質は3種類。
・セロトニン
・オキシトシン
・ドーパミン
今日はセロトニンについてのお話です。セロトニンは実はホルモンではなく自律神経を整える「神経伝達物質」です。自律神経には活発な時間帯に優位になる交感神経とリラックスしているときに優位になる副交感神経がありますがその二つの自律神経のバランスを整えてくれるのがセロトニンです。
セロトニンが不足すると、自律神経のバランスが乱れ、慢性的なストレス過多や不眠になり、うつ病を引き起こす可能性もあります。ストレスに負けない安定した精神を保つには、セロトニンをしっかり分泌させなくてはいけません。
次回はセロトニンを増やす方法についてお話します。
広島の深層リンパマッサージのエイド、安佐南区祇園イオンモールより徒歩2分です。